近年、自分の中で中学の時以来の漫画ブームで、
昔友人に借りてちょっと読んだけどそれっきりのやつとか、21世紀に入ってからの名作マンガを大人買いしたりとかして、楽しい時を過ごしております。
あさきゆめみし(源氏物語)に関しては、末摘花と明石の君と六条御息所とが個人的にインパクトが大きくて、
「君に届け」では、矢野さん吉田さん、そしてくるみちゃんのインパクトが大きいです。
私の感想を主張したいというわけではございませんで、
言いたいこととしましては、
「物語っていいよねー」
ということであります。
みんな一人一人が自分なりの生き方を生きている様子を見せてくれる、それも自分一人の人生だけだとすごく限定されてしまう「体験」が、疑似であろうとも、物語を通じてたくさんさせてもらえる、ってのは素晴らしいことですね。
標榜としては漢方内科ではありますが、お一人お一人に物語があり、人生を生きておられるということに、いつもじーーんと来ています。
矢野さんみたいな人もくるみちゃんみたいな人も、なんでしたら六条御息所のようなお方も、何か不調の相談がありましたら、お待ちしております。